お客様の健康をトータルでサポートして
QOL(Quality Of Life)の向上を手助けできるアプリとしては、
現状「クオール薬局アプリ」は一番なのではないかと思っています。

クオール株式会社
クオール薬局アプリ

※ご担当者様および部署名は導入当時(2015年)

導入の背景と課題

御社は医療機関と1対1の関係で患者さまをケアするマンツーマン薬局を基本としながら、「点から面へ」の市場開拓として異業種と連携した出店やM&Aによって店舗数を急速に伸ばしていらっしゃいます。そうした中、処方履歴情報等を確認できるクオールカードの会員数は直近1年間で約40万人増、総計約155万人とのこと。このように、すでに充実した会員サービスを展開されている御社がさらにアプリをご導入されたのは何故でしょうか。

今井様

 なぜアプリかというと、スマートフォンの急速な普及があります。現在、弊社のホームページでも薬局の店舗検索や採用情報閲覧をスマホで行われるケースが全体の40%強を占めており、またスマホのご利用は20代〜40代の方を中心に、さらに50、60代層にも拡大しております。そのため、クオールカードに盛り込まれた機能をスマホで実現していく必要があるという時代の背景がありました。

 今は薬局でしかアピールできていないクオールカードをアプリに載せることによって、より広い方々に知っていただけるという狙いもあります。クオールカードの機能をいち早く知ってもらうためにも、アプリ化することが非常に重要な課題でした。

今井様
鹿島様

 弊社では、すでに「処方せん送信アプリ」を業界に先駆けて導入しており、これに加え「おくすり手帳アプリ」や「声で気分測定アプリ」といった機能特化型の関連アプリも今回の「クオール薬局アプリ」にあわせてリリースしております。これらのアプリ全てをフルにご活用いただくことで、患者さまのみならず健康な方々に対しても総合的な健康生活支援ができると考えております。また、「クオール薬局アプリ」を窓口とし、リリースした全てのアプリを起動できるようにすることで、利用者の利便性向上を目指しました。

鹿島様

選定のポイント

アプリ開発ベンダーの選定ポイントについて教えて下さい。

鹿島様鹿島様

 ネットドリーマーズさんには今回のアプリの中でも薬局アプリ全体の開発と裏側の会員データのサーバーの運用、管理機能を担当して頂いています。

 ポイントの一つ目は、クオールカード会員システムをアプリ化したいと考えた際、自社開発するより既存ASPサービスを活用したほうが開発期間と費用が抑えられる、という判断。

 二つ目は、モバイル最大手のNTTドコモさんと会員システムについて検討してきた結果、ドコモさんのシステムとも連携しているネットドリーマーズのシステムが相応しい、となったこと。

 三つ目は、ご提供の技術です。モバイルサイトのページ作成が柔軟に出来る点、管理機能が豊富である点も魅力的でした。また、 集計機能や分析機能を用いて、会員のさまざまなデータを確認することができるのもありがたかったです。

 従来の(アプリではないプラスチックカードの)クオールカード会員は約155万人おります。今後、この「クオール薬局アプリ」が、魅力的なツールとして、健康な方から医療に関わる方まで、より多くの方々に認知していただけることを願っております。

オール薬局アプリ画面

導入の効果

アプリをリリースして間もないため実店舗での本格導入はこれからという状況かと思いますが、
今後どのような効果を期待していらっしゃいますか。

鹿島様鹿島様

 「クオール薬局アプリ」は、クオール薬局の基幹システムで管理している会員データベースやバイタル情報(個々の健康管理情報)とリアルタイムで連携しているので、来局されなくても24時間いつでも会員登録が行え、健康管理情報を確認できます。利用される方にとっての利便性が向上したことで、一度患者さまとして来局された方が次もクオール薬局をご利用いただく頻度が増えると見込んでいます。ですから、同アプリのご利用を通し、もっとクオールのことを知っていただき、利用される方ご自身のセルフメディケーションに活かしていただきたいです。

今井様今井様

 電子カルテ等をはじめ、医療を取り巻く環境にも急速にITが入り込んできております。医療へのマイナンバー対応も見据えれば、それは様々な可能性を秘めていて、その可能性に前乗りした形で色々な情報を入れられるような入り口を作っていただいたと思っています。特に、スマホ会員になってさえいただければ、全国560店舗のクオール薬局すべてがかかりつけの店舗となり得る、という点が大きいと思います。

 一度ご利用いただければ、その患者さまの様々な症状や薬の利用歴がわかるので、薬剤師はそれをふまえてアドバイスができます。たとえば、旅先で体調を悪くされ、クリニックにかかった時などでも、処方せんを全国のクオール薬局に直接持っていけば、飲み合わせや副作用等のアドバイスを受けられます。アレルギーがあるとそれをはじめから全て説明するのは大変ですが、「クオール薬局アプリ」があればその時間を省けますし、薬剤師がアドバイスできる広さが変わってきます。

 普通、薬局といいますと、既に病気にかかられた方のケアが中心となり、来局された方しかクオールカードのサービスを利用する機会がありません。けれども、「クオール薬局アプリ」のご利用によって、健康管理や病気の早期発見、未病の段階でも薬剤師がお役に立てるということを知っていただければ、薬剤師の役割も増やしていけます。

 バイタルの血圧情報管理をはじめ、「クオール薬局アプリ」のコンテンツには、現場に一番近い薬剤師、管理栄養士が「普段接している患者さまに本当に必要なものは何か」を考えたアイデアを盛り込んでいます。結果、単なる情報ではなく、患者さまに本当に必要な機能を備えたものとなっておりますから、このアプリは、会員様にも親しみを持って使っていただけるのではないかと思っています。

今後の展望について

今後の展望についてお聞かせください。

今井様今井様

 医療から健康ゾーンまでカバーする調剤薬局でありたいと考えています。そのために、患者さまの声にさらに耳を傾け、いろいろなご要望に柔軟に対応できるようインフラを作り、患者さまとサービスを育て上げていきます。いざという時にすぐ薬剤師に相談できるというリアルな薬局を持つ弊社の強みを活かし、さらに「クオール薬局アプリ」を利用することで利便性を高めていきたいと思っています。

鹿島様鹿島様

 競合他社にも似たようなアプリはありますが、お薬手帳や処方せん管理に加え、バイタル情報管理まで持っているアプリはなかなか存在しません。お客様の健康をトータルでサポートしてQOL(Quality Of Life)の向上を手助けできるアプリとしては、現状「クオール薬局アプリ」は一番なのではないかと思っています。

 とはいえ、もっと良いものにしていきたい。「体調管理」などの便利機能や健康食品の有効性情報の配信等も行い、より多くの方々に継続的にクオール薬局のサービスを認知していただくことで、従来の患者さまに加え、健康層、未病層にもアプローチしていきたい。

 また、来局されない方のセルフメディケーションをサポートできるような仕組みでありたいというコンセプトもこのアプリにはありますから、ウェアラブル連携などを含め、患者さまがより使いやすいよう、機能強化も念頭にあります。

 今後、モバイルを使われるコアターゲットの年齢層が上がり、薬局のご利用年齢層も高くなっていきます。パートナーのドコモさんもヘルスケア事業を強化されていますし、常にお互い協力しながら、患者さまのご要望を伺いつつ、とにかく、時代に遅れることのない優れたアプリにしていきます。そのうえで、ネットドリーマーズさんのご協力も欠かせないのではないかと考えています。

アプリダウンロード

クオール薬局アプリアイコン

クオール薬局アプリ

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企業プロフィール

企業名クオール株式会社
URLhttp://www.qol-net.co.jp
設 立1992年10月13日
代表者代表取締役社長 中村 勝
上場取引所東京証券取引所 市場第一部(証券コード:3034)

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